心をどこかに置いてきてしまったような
あの時から止まってしまったような
大切なことを忘れてしまったような感覚
自分は何者なのか
楽になりたい
思考を止めたい
いつまで過去に執着しているんだ
テレビの中の家族
みんなで机を囲んですき焼き食べて
今の現実と比べる
ずっと、ギリギリ、最後まで悩み続ける
人は死ぬ直前まで
自分に残された唯一楽になる方法は、一切の意識活動を停止することしかない、と思っている。もう苦しくてしょうがない、この苦しみから逃れるには死しか残されていないと。
苦しい
これがずっと繰り返されるのならもう
■
あの時の優しさを懐かしく思う
返せなかった想いに
今になって少し悔やむ
■
人よりも何かを言い間違えたりうっかりすることがきっと多くて
天然だって言う人もいるけど
それを軽く笑って受け流してくれるならいいんだけど
きつく責められたり
は?みたいな違うでしょ?って言われると
ぐさっときて
積もり積もるときつい
生きづらい
私が強かったらいいのにって
変われない自分を
傷つきやすいからこそ言われた人はどうだろうって考える自分を
否定して
ちょっとしんどくなる
どこにいってもそういう人はいるだろうから
相手もきっと悪気ないだろうし
昔からの我慢癖と耐える方法で今まで生きてきたから
どうすればいいのやら
いちいちそれを言ってるのかな、人は
誰も安全と思える人がいない時は
どうすればいいの
死んでもいいかもしれない
めんどくさい
そこまでして?
この先に幸せはあるのか
希望もない
夢も生きがいもない
過去に苦しんで
今の自分に疲れ
やる気もないし
どうでも良い
■
本当はあの時死ぬ運命だったのに
今の今まで生きのびてしまっているんじゃないか
ただ息をしている私は
何の価値も産まずに
ただいるだけでいいなんて
嘘なんじゃないか
すべて消えてしまえばいいのに
私はいなければよかった
を変えることができない